今日はJDEF四国の方々と一緒に宿毛市沖ノ島のオニヒトデ駆除活動を行いました。JDEF四国は日本でもっとも歴史のあるダイビング指導団体である全日本潜水連盟(JUDF:Japan Underwater Diving Federation)の四国支部です。毎年、春と秋の2回、宿毛湾環境保全連絡協議会が行なっているサンゴ保全活動(オニヒトデ駆除)に協力していただいています。同支部が沖ノ島のオニヒトデ駆除に参加するのは今回で14回目となるのだとか。毎回、声をかけていただいているのですが、大体、この作業のときは海が時化ます(涙)。ところが今日は快晴でほとんど波や風がなくとても快適に作業ができました。水温も24℃近くまで上がっていて、透明度も良かったのでとても気持ちのいいダイビングができました。夜の懇親会もいつものように盛り上がりました。今日の活動と懇親会の様子はJUDF四国さんのフェイスブックにも載っていますのでチェックしてみてください。ちなみに今日のオニヒトデの駆除数は2本の作業で126個体。まだまだ駆除の必要があるようです。(中地シュウ)
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