今日は宿毛湾環境保全連絡協議会のオニヒトデ駆除作業(水産多面的機能発揮対策事業)が大月町の樫西海岸で行われました。
今回の作業は足摺宇和海国立公園大月地区パークボランティアのメンバーが主になり行いました。ボランティアの方も2名参加してくれました。駆除数は周防形尻貝海岸が53個体、古満目地先が65個体でした。尻貝海岸では5月、7月、そして今回9月と2ヶ月に一回のペースで駆除を実施していますが、駆除数は31個体、29個体、53個体と右肩上がり。オニヒトデの侵入は依然として続いています。また、古満目については前回の駆除(5月11日・駆除数66個体)からだいぶ間が開いてしまいました。今回も大型のオニヒトデが多数見られ、サンゴの死滅範囲がまた広がっていました。
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