クリのイガに生えるキノコ(クリシロコナカブリ)

地域の自然史

今日、カメラを持って田んぼの横の道を散歩していたらクリのイガがたくさん落ちていました。誰かが拾ったのか、また動物が持ち去ったのかは知りませんが、実はなくイガの部分だけ残っているものがほとんどでした。よく見るとその「イガ」から細くて白い糸のようなものが何本も立ち上がっていました。小さな傘があるのでキノコの仲間のようです。

家に帰って図鑑で調べてみたところ、クリシロコナカブリ(栗白粉被)というハラタケ目ラッシタケ科のクヌギタケの仲間とのことでした。クリのイガに好んで生えるキノコなんてのがあるんですね。初めて知りました。

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