キノコの勉強 ニセキンカクアカビョウタケ

地域の自然史

薄暗い渓流沿いの林道や田んぼの周り、海岸林などを歩いていると実にいろいろなキノコが生えています。形や色が面白いので眼にするたびに写真を撮るのですが、まだまだ「勉強」が足りない分野で名前がわからないものばかり。少しずつ調べて覚えていきたいと思います。

ニセキンカクアカビョウタケ(偽菌核赤鋲茸)
日本、台湾、アジアの熱帯・亜熱帯、南アメリカなどに広く分布するビョウタケ目トウヒキンカクキン科に属するキノコ。低地の雑木林などに多く見られ、地面に落ちた広葉樹の枯れ枝などに発生する。 子実体(子嚢果)は小型であるが濃い橙色でよく目立つ。柄は短く基部が黒い。

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