2019-08

地域の自然史

おおつき昆虫記 カブトムシ

カブトムシは言わずと知れた夏の虫の代表選手。クワガタムシと並んで昆虫少年に大変人気があります。森や林の多いおおつきにはカブトムシがたくさんいます。 コガネムシ科の大型の甲虫であるカブトムシは北海道から沖縄まで日本全国に分布しています...
地域の自然史

おおつき昆虫記 ミヤマカワトンボ

カワトンボ科の最大種で体長60mmを超えるとても立派なトンボです。清流にすみ、平地の小川から源流域まで見られます。雄は翅が濃い褐色で腹部は強い金属光沢のある青色です。メスは翅の色が淡く、一部帯状に濃い褐色の部分を持ち、縁には白い偽縁紋があ...
地域の自然史

娘たちを川につける

宇佐に住んでいる友人家族がおおつきに遊びに来てくれました。うちの娘たちも連れて、昨日は5時間ぐらい竜ヶ迫の白浜で遊びました。海の次は川!ということで、今日は伊与野川に遊びに行きました。水にさえつけておけば夏の子どもは文句言いません。箱メガ...
地域の自然史

おおつき昆虫記 アサヒナカワトンボ

清流にすみ、川辺から離れることなく一生を過ごすカワトンボの仲間。雄には橙色の翅を持つものと、透明な翅を持つものがいます。このうち橙色翅型は縄張りをつくり、交尾後に産卵するメスを守る行動(産卵警護)をとります。透明翅型のオスは縄張りを持たず...
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スイカの収穫

夏です。町内産のスイカが収穫期を迎えています。道の駅(ふれあいパーク大月)にもたくさん出ているので、機会があればぜひご賞味ください。  
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おおつき昆虫記 オオヒラタアトキリゴミムシ

アトキリゴミムシの仲間の多くは樹上性で、オオヒラタアトキリゴミムシ(オサムシ科)も基本的に樹の上で暮らしています。そのため実際に眼にすることは少ないですが里山を代表する虫の一つです。光沢のある濃い赤っぽい飴色の体と青灰色の大きな眼がよく目...