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保全

JUDF四国の沖ノ島オニヒトデ駆除作業

今日はJDEF四国の方々と一緒に宿毛市沖ノ島のオニヒトデ駆除活動を行いました。JDEF四国は日本でもっとも歴史のあるダイビング指導団体である全日本潜水連盟(JUDF:Japan Underwater Diving Federation)の...
保全

橘浦でウニ除去作業

今日は藻場の再生に取り組んでいる大月町橘浦で地元の方たちと一緒にウニの除去作業をしました。以前、ブログにも書いたように宿毛湾環境保全連絡協議会が水産庁の交付金を使って行っている活動です。これまでの取り組みにより、だいぶ藻場が回復してきてい...
科学教育・地域教育

海辺のレストラン、開店!

今日は大月小学校2年生(29名)と磯遊びにでかけました。 磯に出かけて生き物とふれあい、地域の海辺の豊かさについてを学ぶ授業で 「海辺のレストラン」というタイトルを付けています。観察するだけでなく、採って食べてみて学ぶという田舎だからでき...
調査研究機材

新型ドローン(DJI MAVIC 2 PRO)を導入しました。

ドローンが普及したことにより、誰でも気軽に空中撮影を楽しめるようになりました。サンゴ群集や藻場の分布等の調査などでもドローンが使われるようになり、私も5年ほど前に自前でドローンを購入し、趣味や仕事で使ってきました。手持ちの機体がだいぶ型落...
科学教育・地域教育

宇和島水産高校干潟調査実習

今日は宇和島水産高校の干潟調査実習がありました。本実習は水産増殖科の総合実習の一つとして行なっているもので2年生が対象です。私はこの実習の講師を3年前からやらせてもらっています。
地域の自然史

おおつき昆虫記 アカサシガメ

サシガメは捕食性のカメムシの仲間で、獲物を捕まえて口針を突き刺し、体液を吸うハンターです。 アカサシガメは非常によく目立つ真っ赤な体色をしたサシガメです。おおつきではほかにシマサシガメ、ビロウドサシガメ、ヤニサシガメ、ヒゲナガサシガ...
地域の自然史

おおつき昆虫記 ラミーカミキリ

自然分布はインドシナ半島、中国、台湾。1860~70年代に日本に移入したとされる外来種。おおつきにもたくさん生息しており、春から夏にかけてカラムシなどイラクサ科の植物のまわりでよく見かけます。パステル調の空色がたいへん美しいカミキリです。...
地域の自然史

おおつき昆虫記 アオカミキリ

アオカミキリは金属光沢のある青い体を持つ体長3センチほどのカミキリムシです。おおつきでは成虫は5月ごろから見られ、ウツギ、イボタノキ、ノリウツギ、リョウブ、ヒメジョオン、シシウドなどの白い花を咲かせる植物に集まります。幼虫はイタヤカエデ、...
保全

樫西海岸オニヒトデ駆除

宿毛湾環境保全連絡協議会によるオニヒトデ駆除作業が大月町の樫西海岸で行われました。今日の作業は同協議会の構成団体の一つである足摺宇和海国立公園大月地区パークボランティアの会のメンバーが主体で行いました。町がキャンプ場を整備している尻貝海岸...
調査研究

顕微鏡類の搬入

知り合いの研究者の方のご厚意により、研究用の実体顕微鏡と生物顕微鏡を当舎に貸与していただきました。仲介をしてくれた方がわざわざ車で高知まで運んできてくれ、本日搬入しました。自宅ラボがぐっとラボっぽくなりました。型は古いですが様々な研究に使...