地域の自然史

おおつきの野食 せい(カメノテ)

カメノテは岩礁性海岸の潮間帯に生息する蔓脚類です。おおつきでは「せい」と呼ばれています。エビと貝の中間のような味がする大変美味しい生き物で、全国で食べられており、高知県の海辺の地域ではポピュラーな食材で、スーパーなどでも売られていることが...
地域の自然史

おおつきの野食 くぼ(マツバガイ・ベッコガサ)

幡多地域では潮間帯に生息するカサガイ類の大型種を「くぼ」と呼び、食用にします。一番よく食べるのはマツバガイです。大型で身がトコブシぐらいあるので、そのまま焼いて醤油を垂らして食べると最高です。 潮間帯の上部にいるベッコガサも身が厚...
地域の自然史

おおつきの野食 あさり(ヒメアサリ)

海辺で暮らす人たちにとって「磯遊び」は大きな楽しみの一つです。特に春の大潮は昼間に潮がよく引くので磯遊びを楽しむにはもってこいの季節です。ここでは大月町を四国西南地域の磯の味覚の代表、あさり(ヒメアサリ)を紹介します。 この地域で磯...
地域の自然史

おおつき昆虫記 トノサマバッタ

開けた原っぱを歩いていると、草の陰から大きなバッタが音を立てて飛び出してきて驚かされることがあります。日本最大のバッタ、トノサマバッタです。 トノサマバッタ(バッタ科)は北海道から沖縄まで日本全国に分布している大型種で、日当たりの良...
地域の自然史

おおつきの渚 弁天島(大月町樫ノ浦)

樫西海岸にある弁天島(大月町樫ノ浦)は周囲381メートル・海抜27メートルの小島です。島には波で洗われてできた海食洞門がぽっかりと口を開けています。付近は古くから景勝地として知られ、土佐藩主も訪れたとされています。島の山頂近くには...