保全

橘浦漁協で藻場づくりの打ち合わせ

宿毛湾環境保全連絡協議会が進めている藻場の保全活動の打ち合わせを大月町橘浦にある橘浦漁業協同組合で行いました。当舎はこの活動のコーディネートとモニタリング調査を委託されています。 現在の水産庁の交付金を使った事業(水産多面的機能発揮...
地域の自然史

おおつきの野食 つのえび(イセエビ)

イセエビのような由緒正しい水産有用種を「野食」として紹介するのは気が引けますが、ここでは近くの海や山で自分で採ることができるものはすべて「野食」の範疇に収めることにします。 おおつきではエビ網(刺し網)漁が行われており、近所の漁師さ...
地域の自然史

おおつきの野食 きびなご

きびなごは南日本の沿岸域に多く見られるにニシン科の小型の青魚で、宿毛湾の特産物の一つです。冬の一番寒い時期に岸近くに集まる習性があり、夜の堤防でいくらでもきびなごをすくうことができます。 手間がかかりますが刺し身にするととても美しい...
地域の自然史

コラム掲載(広報おおつき平成31年4月号)

大月町(高知県)が発行している広報誌「広報おおつき」に地域の自然と生き物に関するコラムを連載しています。平成31年4月号には種が海を旅する海岸植物、ハマユウを紹介しています。ハマユウは大月町の花でもあります。町のホームページに広報誌のPD...
地域の自然史

おおつきの野食 やまいも(自然薯)

やまいも(自然薯)は「山の野食の王」ともいうべきものだと思います。とろろにするとダシが必要ないくらい味が強く、土の栄養をそのままいただいているような感じです。 山の多いおおつきにはいたるところにやまいもが生えています。でも、掘るとな...
地域の自然史

おおつき昆虫記 ナミテントウ

ナミテントウはナナホシテントウとともにおおつきではよく見かけるテントウムシのひとつ。本種はシベリアから九州まで広く分布し、色や斑紋の数には様々なバリエーションがあります。四国や九州ではでは二~四紋型が多いようです。(写真の個体は黒地赤4紋...
地域の自然史

おおつきの野食 せい(カメノテ)

カメノテは岩礁性海岸の潮間帯に生息する蔓脚類です。おおつきでは「せい」と呼ばれています。エビと貝の中間のような味がする大変美味しい生き物で、全国で食べられており、高知県の海辺の地域ではポピュラーな食材で、スーパーなどでも売られていることが...
地域の自然史

おおつきの野食 くぼ(マツバガイ・ベッコガサ)

幡多地域では潮間帯に生息するカサガイ類の大型種を「くぼ」と呼び、食用にします。一番よく食べるのはマツバガイです。大型で身がトコブシぐらいあるので、そのまま焼いて醤油を垂らして食べると最高です。 潮間帯の上部にいるベッコガサも身が厚...
地域の自然史

おおつきの野食 あさり(ヒメアサリ)

海辺で暮らす人たちにとって「磯遊び」は大きな楽しみの一つです。特に春の大潮は昼間に潮がよく引くので磯遊びを楽しむにはもってこいの季節です。ここでは大月町を四国西南地域の磯の味覚の代表、あさり(ヒメアサリ)を紹介します。 この地域で磯...
地域の自然史

おおつき昆虫記 トノサマバッタ

開けた原っぱを歩いていると、草の陰から大きなバッタが音を立てて飛び出してきて驚かされることがあります。日本最大のバッタ、トノサマバッタです。 トノサマバッタ(バッタ科)は北海道から沖縄まで日本全国に分布している大型種で、日当たりの良...