おおつき昆虫記

地域の自然史

おおつき昆虫記 セイタカアワダチソウヒゲナガアブラムシ

とにかく長い名前を持つ真っ赤なアブラムシ。北米原産のセイタカアワダチソウにつきます。おおつきでも家のまわりの空き地などにセイタカアワダチソウがたくさん生えているので、このアブラムシもよく見かけます。 なお、セイタカアワダチソウは帰化...
地域の自然史

おおつき昆虫記 マガリケムシヒキ

ムシヒキアブの仲間は捕食性で、小型の甲虫やハエ類などをおそい体液を吸います。おおつきでよく見るのはマガリケムシヒキという種類です。 ムシヒキアブの狩りはパワフルかつ、スピーディーです。飛んでいる虫を空中でがしっと捕まえて、獲物を抱き...
地域の自然史

おおつき昆虫記 クロカナブン

エナメルのような強い光沢のある黒い体を持つカナブン。昼間に活動し、クヌギなどの樹液に集まります。他のカナブンと同様に動きが素早く、また高い飛翔性を持っています。 分類上はアオカナブンに近縁で両後足の付け根の左右の基節がお互いに接しま...
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おおつき昆虫記 アメイロオオアリ

本州、四国、九州、屋久島、南西諸島に分布する森林性のオオアリの仲間。体長は7~10 mmと大型で光沢の鈍い透明感のある褐色の体を持ちます。 朽ち木に巣をつくり暮らしており、おおつきでは海岸部に近いところにある雑木林や竹林などに見られ...
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おおつき昆虫記 ハグロトンボ

細長い体と黒い翅を持ったカワトンボの仲間。胴体の色はオスは光沢のある金緑色で、メスはオスよりも黒っぽい色をしています。河川の岸辺で見られ、平地や丘陵地の水生植物が繁茂したゆるい流れの場所好みます。 おおつきではハグロトンボのことを「...
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おおつき昆虫記 コスズメの幼虫

コスズメ(スズメガ科)の幼虫にはいくつかの色彩型があり、緑色・褐色・赤褐色のものがいます。体の側面に数個の眼状紋があり、尾端には長い尾角があります。食草はオオマツヨイグサ、ノリウツギ、ブドウ、ノブドウ、ヤブカラシ、ツタ、エビヅルなどです。...
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おおつき昆虫記 カブトムシ

カブトムシは言わずと知れた夏の虫の代表選手。クワガタムシと並んで昆虫少年に大変人気があります。森や林の多いおおつきにはカブトムシがたくさんいます。 コガネムシ科の大型の甲虫であるカブトムシは北海道から沖縄まで日本全国に分布しています...
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おおつき昆虫記 ミヤマカワトンボ

カワトンボ科の最大種で体長60mmを超えるとても立派なトンボです。清流にすみ、平地の小川から源流域まで見られます。雄は翅が濃い褐色で腹部は強い金属光沢のある青色です。メスは翅の色が淡く、一部帯状に濃い褐色の部分を持ち、縁には白い偽縁紋があ...
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おおつき昆虫記 アサヒナカワトンボ

清流にすみ、川辺から離れることなく一生を過ごすカワトンボの仲間。雄には橙色の翅を持つものと、透明な翅を持つものがいます。このうち橙色翅型は縄張りをつくり、交尾後に産卵するメスを守る行動(産卵警護)をとります。透明翅型のオスは縄張りを持たず...
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おおつき昆虫記 オオヒラタアトキリゴミムシ

アトキリゴミムシの仲間の多くは樹上性で、オオヒラタアトキリゴミムシ(オサムシ科)も基本的に樹の上で暮らしています。そのため実際に眼にすることは少ないですが里山を代表する虫の一つです。光沢のある濃い赤っぽい飴色の体と青灰色の大きな眼がよく目...