おおつきのカニ ヒメアカイソガニ

地域の自然史

ヒメアカイソガニは外洋性の岩礁海岸の潮間帯上部に生息するモクズガニ科のカニです。甲幅 10mm~15mm程度と小型です。満潮線付近にある玉石のような礫をひっくり返していくと見つかります。陸域からの淡水の流入や湧出、伏流などが見られる範囲に多く、低塩分環境を好むと考えられます。同じような環境にアカイソガニも出現しますが、より礫の間隙の大きなところにみられます。また、ヒメアカイソガニの甲羅の前側縁には歯が無いことで、ほかの似た種類と見分けることができます。

雌のほうが毛深く、小さい。2月の個体は抱卵していた。
雄は赤みが強く、甲羅がつるりとしている。

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