沖の島のオニヒトデ駆除、はじまりました。

保全

宿毛湾環境保全連絡協議会による宿毛市沖ノ島でのオニヒトデ駆除作業が行われました。この活動は同協議会が水産庁の交付金事業(水産多面的機能発揮対策事業)として行なっているもので、沖の島北端部の鳥帽子崎周辺(トリノクビから大浦にかけての範囲)を重点的な保全区域として 継続的な駆除を行なっています。平成31年度の活動としては今回が1回目の作業です。3名3本の作業で計143個体のオニヒトデを駆除しました。前年度の作業が2月末までだったので約2ヶ月ぐらい駆除の間が空いたわけですが、予想を超えるオニヒトデの数でした。まだまだ取り残しがいると考えられるので5月のGW中に駆除を複数回行う予定です。オニヒトデの産卵が始まる7月までにできるだけオニヒトデを減らしておきたいところです(文責:中地シュウ)

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