地域の自然史

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クリのイガに生えるキノコ(クリシロコナカブリ)

今日、カメラを持って田んぼの横の道を散歩していたらクリのイガがたくさん落ちていました。誰かが拾ったのか、また動物が持ち去ったのかは知りませんが、実はなくイガの部分だけ残っているものがほとんどでした。よく見るとその「イガ」から細くて白い糸の...
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告知 はたのおと2019でウニ標本づくり体験教室

11月3日に黒潮町で行われる研究発表会でウニ類の標本づくりの体験教室をやります。 はたのおと2019の詳細はこちら。定員20名です!
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海岸植物の撮影

海岸植物の撮影シーズンに入ったので撮影を進めています。今日は海岸に咲く黄色いユリ、ハマカンゾウの写真を撮りに行きました。 先日、私が講師をした四万十高校の研修の際、シーカヤックで海岸地形の観察をしました。そのとき、尻貝海岸の崖にハマ...
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割り込んできたショウリョウバッタ

昨日の晩、夜中に家の近くの草むらで虫の撮影をしていたら、ちょっと面白い場面に出くわしました。 メスの背中にオスが乗ったいわゆる「おんぶ」の体制で草につかまっているショウリョウバッタのペアがいたので写真を撮っていたところ、脇の方からも...
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四万十高校自然環境コース研修

9月11日・12日の1泊2日の日程で四万十高校自然環境コース2年生の研修を大月町で行いました。 1日目は高知県の海辺の自然についてのレクチャーの後、キャンプ場が整備されている大月町の尻貝海岸からシーカヤックを漕ぎ出し、海岸地形の観察...
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おおつきのカニ モクズガニ(つがに)

モクズガニ(モクズガニ科)は川にすむカニとしてはもっとも大型になる種類で、大きな河川だとかなり上流域の方まで見られます。同じく川の上流域に生息するサワガニはよく陸を歩いていますが、モクズガニは基本的に水から出ることはなく、常に水中で生活し...
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おおつきのカニ カクベンケイガニ

カクベンケイガニ(ベンケイガニ科)は汽水域に生息するカニです。 より南に分布域を持つ近縁種フタバカクガニとたいへんよく似ていますが、甲の縁に切れ込みの有無や顔(甲の全面から側面)の色の違いなどで見分けることができます。 この二...
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おおつきのカニ チゴガニ

チゴガニ(スナガニ科)は干潟に生息する小型のカニです。白い長手袋をしたようなハサミと体の前面はターコイズブルーが美しい対比を見せます。 チゴガニは砂泥に巣穴をほって暮らしています。潮が引くと穴から出てきて活動し、ハサミを振り上げて可...
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宇佐・浦ノ内湾生物調査

高知大学の方々が月1でやっている浦ノ内湾の生物調査に、前回から参加させてもらっています。今日は湾内のポイントで潜りました。赤潮が出ており海の中は真っ暗、泳いでも泳いでも泥の海底が延々と広がるという普通ならば潜水しないようなところでしたが、...
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おおつきのカニ ヒメヒライソモドキ

河口域の泥っぽい場所にある石の下で見つかる小型のカニです。存在を知らなければイソガニやケフサイソガニなどの子どもかと思って捕まえてみることもしないと思います。私もそういう眼(ヒライソモドキ眼)で見るまで、近所の川の河口にこのカニがたくさん...